キーンコーンカーンコーン

「はああ〜やっとおわった」私が伸びをしていると沙羅が急いでやってきた
「麗香!はやくかえろ!」そう言っている沙羅を見てみるともう帰りの支度は済んでいた。
「ちょっと沙羅!授業中に帰る準備してたんでしょ~?」私がいたずらっぽく言うと沙羅が
「あ、バレた?笑」と舌を出して言った。
それから私たちは他愛も無い話をしながら帰った。
「沙羅、今日はどこで遊ぶ?」
「今日は沙羅の家に来て!美味しいケーキがあるの!」