オワリとハジマリと

「べ、別に何でもないよ」
「ふーん、所でキミの名前は何ていうの?」

男子は驚いた様な顔をして答えた

「あ、自己紹介忘れてたね!
俺は北側優!(キタガワユウ)1年3組!」
「北側くんか!隣のクラスだったんだね!」
「そーだよ!あっ、優って呼んで!」
「あ、うん、優くん?」

優くんは笑った

「優くんじゃないよ、ゆうだよ!」

私ははてなマークを浮かべた

「わからない?くんは要らないよ
俺は優だから」
「あっそーゆーことか!」
「おぅ!」
「じゃあ、ゆうっ!」

優は少し照れた様な顔をした

「おうっ!」
「私は江端碧麗です!よろしくね!えっと、クラスは、」
「知ってるよ。1年2組で図書委員会でしょ?」

私はビックリした

「なんで知ってるの!?」

優はやべって顔して下を向いた

「知ってるよ・・・入学式のときに一目惚れしたんだから・・・」

優はボソッと言った

「え?聞こえなかったもっかい言って?」
「いっ、言わねぇっ!絶対!」

優の顔が赤いのは私の気のせいだろうか