オワリとハジマリと

泣いてる男子は上を向いた

「あっ、もしかして江端さん?」
「そだよっ、なんで知ってるの?」

男子は涙を拭い、ニッと笑った

「昼休みにどこかに消える謎の美少女って噂になってる結構有名だよ?」

ナニソレ、私 美少女でもなければ
謎でもなくない!?確かに昼休みには
屋上に逃げるけどさ・・・

「び、美少女?みんな盛りすぎじゃない?
私、平々凡々なんですけど」
「いや、俺はあってると思うけどな」
「ん?何か言った?」

私は下に降りて男子の顔を覗く様に見た
男子は少し照れて下を向いている
どうしたのかな?
・・・変なのっ