私は、とてもメンタルが弱いのは自覚していた。

小6で習い事の先生が嫌いで手首を切る事が辞められなくなった。

中学に入りバレーに入部し半年で辞めた。その時発覚した起立性調節障害と運動誘発性喘息。

朝は起きれず、めまいで学校にも行けなかった。

学校に行けば嫌がらせをされ、休めば親に「学校休むことがかっこいいとでも思ってんの?」と言われた。

そんな中学校生活を終え、欠席日数も学力もやばいとしか言いようがなかった私は、勉強しなくても入れるような田舎の高校に入学せざるを得なかった。

中学に入ってからは自傷行為が酷くなる一方だった。

一生やめられないサイクルに入ってしまったのだ。