「ナァ、愛。楽しいか?」
「うん!たのしいよ!おにーちゃん」
私が笑顔でお兄ちゃんの顔を見ると、決まって
「そうか」
と、笑顔で返してくれる。
けど、その顔には悲しさも隠れていた。
「愛は……今、幸せか?」
「うん!しあわせだよ!!だって、いつもおにーちゃんといるから」
……、何でお兄ちゃんがあんな事をいきなり聞いてきたか今だったら分かった。
私は、何であの時、止めなかったんだろう?
そしたら、一生後悔何て残らなかったのに……。
「……!」
ハッと目を覚ませば、見慣れた天井が最初に目に入った。
「夢……か」
ずっと見てるな、この夢。
「ハァ、眠い」
再び、布団を被り直して目を瞑った。
「うん!たのしいよ!おにーちゃん」
私が笑顔でお兄ちゃんの顔を見ると、決まって
「そうか」
と、笑顔で返してくれる。
けど、その顔には悲しさも隠れていた。
「愛は……今、幸せか?」
「うん!しあわせだよ!!だって、いつもおにーちゃんといるから」
……、何でお兄ちゃんがあんな事をいきなり聞いてきたか今だったら分かった。
私は、何であの時、止めなかったんだろう?
そしたら、一生後悔何て残らなかったのに……。
「……!」
ハッと目を覚ませば、見慣れた天井が最初に目に入った。
「夢……か」
ずっと見てるな、この夢。
「ハァ、眠い」
再び、布団を被り直して目を瞑った。