「だって! 私の城まで侵入してくるとは思わないでしょ!?? シュウが守ってくれるんじゃなかったの!? 所詮シュウが私を守るって言ってくれたのは 姫と騎士の関係だけってことね!」 冷たい目でシュウを見てから フン! と鼻を鳴らしてそっぽを向く。