近づいてきたシュウとルナが抱き合うくらいすんのかなぁーと南流は思っていたが実際には 「こんの… バカ姫!!」 と罵声が飛んで。 運命の再会! みたいなのを想像していた南流は少し面食らう。 なっなな… 「バカ姫って何よ!」 「あれだけ注意しろって言ったろ!?」 シュウの顔は真剣そのもので。 「だからアイツは危ねェっつったんだ!」 一方的に言われてルナの何かが切れて言い合いが始まる。