そして城の周りを1周してシュウの追いかけられていた広場に出る。 「あれ? 1周しちゃった…?」 「みたいね?」 ゼェゼェ、ハァハァ息切れをしながら会話をする。 「ルナ姫!! ナル! 大丈夫か!?」 「「シュウ!」」 声をかけられて南流とルナが同時にシュウの名前をよぶ。