もう1度名前を呼んで…
恋愛(その他)
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三日月華夜/著
- 作品番号
- 1399942
- 最終更新
- 2017/01/13
- 総文字数
- 1
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 2
- いいね数
- 0
ただ、側にいられたらそれだけでよかった…
貴方に名前を呼ばれるだけで、幸せだった
でもね
貴方の隣にいるのが、だんだん苦しくなって…
「なにか、あったか?」
貴方が心配してくれても、本音が言えなくなっていった…
「ううん、なんでもないよ。大丈夫」
自分を偽る笑顔という名の“仮面”
私は、貴方とどうなりたいのだろうか?
ただ、側にいられたらいいなんて
そんなこと、思えなくなっていった…
それは、私のわがまま…
「ごめんね」
側にいるのが辛くなって
私は、貴方の側から姿を消した。
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