とても個性豊かだった。

尋『よろしくお願いします、俺は井上尋希です。』

マ『よろしくな、尋希の部屋は506だ、部屋に荷物は送ってある。』

あ、送ってあるんだ…

マ『後でここのやつ以外にも挨拶しとけよ、後、翼沙〜』

翼『んー?』

マ『尋希を部屋に案内しとけ』

翼『んーりょーかい』

俺はこの人に連れられて部屋を出た。

翼『尋希だっけ?お前何年?見たとこうちの学校みたいだけど』

尋『今年で一年です。』

あ、年下相手につい敬語で喋っちゃった。

翼『てことは後輩かぁよろしくなちなみに俺は3年だ』

え?この容姿で先輩!?

翼『今、馬鹿にしただろ!コノヤロー』

?『そのへんにしなさい、翼沙、その人困ってるでしょ』

誰この人…