気がつくと私は保健室の
ベットの中だった。
頭を打ったのか?
おでこにガーゼのようなものがついてて
足は捻ったみたいで
腕は擦り傷だらけ…
ありゃりゃ
こりゃボロボロだ。
カーテンの外で
なっちゃんがエイちゃんと話してる。
「英輔、心配なのはわかるけど
アコ…リレーの前からかなり様子が
おかしかったの。
今日は女の私に任せてくれない?
アコが目を覚まして少し落ち着いたら
連絡するからそれまで外で時間潰しててくれないかな?」
「ああ、わかった…
もう一度だけ顔見てから出る」
と、言ってエイちゃんがカーテンに
手をかけたので
私は目を閉じて寝たフリをした。
私を起こさないように
ゆっくりカーテンを開けると
近寄ってきたエイちゃん。
エイちゃんなら目を瞑っててもわかる。
ほのかに香る嗅ぎなれた
エイちゃんの香水のニオイ。
女の子達をみんな虜にして
メロメロにしちゃうんだ。
恋しくて
今すぐに抱きつきたくて
目頭がカーッと熱くなったけど
必死に目を閉じ続けた。
エイちゃんは
ベットの前に置いてある
丸椅子にそっと座って
私の頬を優しく撫でると
触れるだけのキスをして
ゆっくり離れて行った。
エイちゃん
エイちゃんが好き。
バカで鈍臭くて
他人の気持ちがわからないような
サイテーな人間だけど
エイちゃんを好きな事だけは
辞められない。
ごめんね、エイちゃん…。
ベットの中だった。
頭を打ったのか?
おでこにガーゼのようなものがついてて
足は捻ったみたいで
腕は擦り傷だらけ…
ありゃりゃ
こりゃボロボロだ。
カーテンの外で
なっちゃんがエイちゃんと話してる。
「英輔、心配なのはわかるけど
アコ…リレーの前からかなり様子が
おかしかったの。
今日は女の私に任せてくれない?
アコが目を覚まして少し落ち着いたら
連絡するからそれまで外で時間潰しててくれないかな?」
「ああ、わかった…
もう一度だけ顔見てから出る」
と、言ってエイちゃんがカーテンに
手をかけたので
私は目を閉じて寝たフリをした。
私を起こさないように
ゆっくりカーテンを開けると
近寄ってきたエイちゃん。
エイちゃんなら目を瞑っててもわかる。
ほのかに香る嗅ぎなれた
エイちゃんの香水のニオイ。
女の子達をみんな虜にして
メロメロにしちゃうんだ。
恋しくて
今すぐに抱きつきたくて
目頭がカーッと熱くなったけど
必死に目を閉じ続けた。
エイちゃんは
ベットの前に置いてある
丸椅子にそっと座って
私の頬を優しく撫でると
触れるだけのキスをして
ゆっくり離れて行った。
エイちゃん
エイちゃんが好き。
バカで鈍臭くて
他人の気持ちがわからないような
サイテーな人間だけど
エイちゃんを好きな事だけは
辞められない。
ごめんね、エイちゃん…。



