「適当に座ってて!」
清水さんの家は二階建てで白を基調した家。
「キレイな家だな」
「そうかな?麦茶とティーどっちがいい?」
「麦茶かな?」
「おっけー!」
俺はリビングにあるソファーに座った。
清水さんは麦茶を持ってきてテーブルに置く。
「テレビ見とく?」
「うーん…作ってるの見てていい?」
「えっ…恥ずかしいよ!」
「なんか新婚みたいで楽しくない?」
「そーだけど…恥ずかしいからテレビ見てて!」
そう言ってテレビのリモコンをくれた。
そして、キッチンへ向かう。
その後ろ姿を目で追った。
少しするとキッチンからコンコンコンとリズミカルな音が聞こえてきた。

