お前がいーの。

あの時というのは、俺らが小学


3年生のとき。


この頃は登下校は別々だった。


俺は友達と一緒に家に帰っていた。


友達と別れて家に帰っているとき、舞音の


家のベランダから身を乗り出す舞音がいた。


俺は慌ててとめに入った。