My Life My Love ー信頼ー

「ーちょっと先輩方!」


教室中に響く声。


時間が止まったかのようにしーんとなる。


「いい加減にしてくださいよ。」


冷静に言い放ったのは…


「杉本くん…」


「さっきから聞いてれば、悪口ばっかり、ヒソヒソとっ。


何か言いたいことがあるなら、直接、僕に、言えばいいじゃないですか。


ていうか、僕が自転車に誰を乗せていようと、僕の勝手ですよね。


その1回のためだけに、こうしてクラスに押しかけてくるの、やめてもらえませんか。


この1件のことでここに来た人は、帰ってくださいっ!」