作家たちの話


「それで、五家原さんは助かったんですか?」

「うん」

「よかった……」

高時は胸をなで下ろした。

「何で葉っぱなんだろうな?」

「葛城山で死んだから、そのことを思い出すのでは?」

高郷がそう答えた。

「じゃあ葛城って名字だから、は嘘なのかな?」

「葛城山で死んだかつらぎさんかもしれないぜ」

かつらぎさんについての話はこのあたりで終わった。次は石蔓の番だ。

「よし、次は俺だな。これはツイッターで起きた話だ……」