「誰がモモンガよ」
毛布の端っこを握って腕を交差してるだけ。
そりゃ足裏で毛布を踏みしめてるから、モモンガと言われても仕方のない格好だけどさ。
「そのまま立ち上がってみろよ。モモンガにしか見えないから」
バカにしたように笑う。
大体こいつは何をしに来たんだ。
「賢太、昨日も言ったでしょ。勝手に部屋に入らないで」
「いいじゃん。お母さんに頼まれてチョロのエサ持って来てやったんだぞ」
チョロと勝手に名付けられたシマリス。
私の横にしゃがみ込んだ賢太が「チョロ〜」と声をかけながらサツマイモのスティックを振ってる。
「ちょっと、そんな名前を呼びながらエサやったりしないでよ。自覚して反応するようになったらどうするの」
思いっきり困るから止めて、と言えば「別にいいじゃん」と言い出す始末。
「どうせ直ぐ忘れるって。リスの頭なんてそこまで良くないだろ」
秀才の賢太にすれば、シマリスの脳みそなんて小さくて軽いものにしか見えないだろう。
でも、三つ子の魂百までとも言うし、同じようにシマリスの脳みそも永遠に…かもしれない。
「そんなの分からないじゃん。とにかく勝手に名付けて呼ぶのは止めてよ」
言ってる側からシマリスはサツマイモの匂いを嗅ぎつけて出てきた。
賢太の指からサツマイモをゲットし、小さい口を開けて噛り付いてる。
毛布の端っこを握って腕を交差してるだけ。
そりゃ足裏で毛布を踏みしめてるから、モモンガと言われても仕方のない格好だけどさ。
「そのまま立ち上がってみろよ。モモンガにしか見えないから」
バカにしたように笑う。
大体こいつは何をしに来たんだ。
「賢太、昨日も言ったでしょ。勝手に部屋に入らないで」
「いいじゃん。お母さんに頼まれてチョロのエサ持って来てやったんだぞ」
チョロと勝手に名付けられたシマリス。
私の横にしゃがみ込んだ賢太が「チョロ〜」と声をかけながらサツマイモのスティックを振ってる。
「ちょっと、そんな名前を呼びながらエサやったりしないでよ。自覚して反応するようになったらどうするの」
思いっきり困るから止めて、と言えば「別にいいじゃん」と言い出す始末。
「どうせ直ぐ忘れるって。リスの頭なんてそこまで良くないだろ」
秀才の賢太にすれば、シマリスの脳みそなんて小さくて軽いものにしか見えないだろう。
でも、三つ子の魂百までとも言うし、同じようにシマリスの脳みそも永遠に…かもしれない。
「そんなの分からないじゃん。とにかく勝手に名付けて呼ぶのは止めてよ」
言ってる側からシマリスはサツマイモの匂いを嗅ぎつけて出てきた。
賢太の指からサツマイモをゲットし、小さい口を開けて噛り付いてる。

