金髪ピアスの王子様




『あたし甘いもの好きだよ!

でもなんで??』

すると凌牙くんは照れたような顔をして


『ときどき、凛って子とパフェ食べに行くだろ

だから…好きなのかなと思った』


なーんていった


『あ…ありがとう!!!』


あたしがよく凛とパフェ食べに行くこと

覚えててくれたんだ




うれしすぎる



『あ、お金返すよ!いくらだった?』



『お金なんていらないから』



『それはだめだよ!

買ってもらうなんて!』



『んじゃさ、お金いらないから

文化祭成功させような!』


なんてキラキラスマイルで言われたら

言い返しなんてできない…



ずるいよ凌牙くん



『あ…ありがとう…。』



駅前のベンチに座ってクレープを食べた








2人で食べたクレープは甘酸っぱくて



まるで



あたしの心の中みたいだった