もう誰から見てもお互い好きって感じだった けど、達也の友達の先輩は違った 「あいつだけは辞めとけ」って 意味がわからなかった どうしても分からなくてしつこく聞いたら 「少年院入ってたから」って そんなのぶっちゃけどうでもよかった 逆に、私が達也を変えてあげようって いくら世界中が達也を悪者扱いしても 私は信じてあげようってそう思えた。