智樹から逃げるようにそそくさと2階へあがりさっきとってきたタオルや必要なものの確認をした。 ねぇ、あなたは今 どんな気持ちでいますか? あたしはあなたを好きすぎて 一緒にいると辛いんです。 飛呂・・ごめん。 智樹を忘れることは 一生かかってもできないと思う。 自分勝手でごめんね・・。 許して、飛呂。 『おい。』