「ん、珱の側に女は寄らせない」



『そっかー、でも眼鏡掛けてもイケメンは隠せ無いからなー。』




眼鏡を掛けながら白愛の方を伺う



「珱が誰とも話さなければいいだけよ。
だって私がいるのにその横で、なんてある訳ないもの」




腕を絡めて自信満々に言ってくる




『そうだな、堂々といちゃついてりゃいい訳だな』




今まで学校では我慢してたからな



変な気を使わなくてもいいんだもんな




それからは白愛のゲームがどこまで進んだのかを話しながら体育館へ向かった