ホストに恋したお嬢様






「俺ね、ホストしてて悩んだりとかしたら必ずここに来るんだ」




「大変そうだもんね…」





「そうだね…でも、この景色をみていつも思うのが俺が悩んでるのってそんなちっぽけな事なのにってなるんだ。だから、ここに来てはまた頑張ろうって思うんだ」






「すごくいいと思う。私にはまだよくわからない世界だけど、夏希さんが一所懸命仕事してるのはわかるよ。大変そうなのもわかる」






「ありがとう」






夏希さんはそう言って、私の頭をポンポンとした。