「お邪魔します。」 上から声が降ってきて、私は顔をあげる。 そこに居たのは、看板で見た夏希さん。 「待たせちゃってごめんね?」 「いえ、大丈夫です」 「ありがとう!」 そう言うと、夏希さんは私の隣に座った。 え? てっきり前に座るもんだと思ってた私は、距離が近いことに、酔いが冷めた。