でも、その1日後、マナは、泣いて私のところへやって来た。

「どうしたの?」

「彼氏と、、別れたの、、、浮気されてて、許せなかった、、、」

「そっか、、大丈夫、、マナには、私がいるよ。」

いつもは、私が甘えているのに、
いつも、笑顔なマナが泣くのは、とても珍しかった。
私は、その日は、なにをするにも、マナと一緒にいた。

マナは、女の子で、いつもは、元気だけど、こんなに脆いことを知った。
今度は、私が守らなきゃ、助けなきゃ、そう、思った。


マナの涙は、私を強くした。