私と君は幼なじみ




毎朝恒例のミルクココアを作っていく。


甘党の私のために優馬はいつもミルクココア作ってくれていた


作りたてのココアを飲んでみると何かかけている

「なんか違うな...やっぱ優馬のミルクココアが1番美味しい」


「ふぅ...」とため息がでる
やっぱり、寂しいじゃんか...


時計を見ると7:30

「そろそろ出ないと...」

ミルクココアを飲み干し、
自分のバッグをを持って靴を履く



「いってきます」

「「いってらっしゃーい!!」」

母達の元気な挨拶を聞いて外に出る



「桜だ...」


外に出ると桜が舞っていた。




「綺麗...」と呟いて学校へと足を向ける