私と君は幼なじみ




「おはよう、夏希」

「おはよう」

リビングへ行くと
母が鼻歌を歌いながら朝食を作ってくれている

「お母さんが作るなんて珍しいね?」

「ふふっ、今日は早起きしたの!」

母は朝が弱くて、朝食は私の担当だった




「朝食、できたから並べるの手伝って〜」

「はーい、手伝うよ」

母から皿を受け取って、皿を並べる。


並べている途中に父が起きてきて「おはよう」と一言伝える


「「「いただきます」」」

家族3人、机を囲んで食べ始める


ご飯を食べたらミルクココアを作って、甘味補給しないと。


「ごちそうさまでした」
母と父はまだ食べている中そう言ってキッチンへと足を向ける