ウィーー


ドアを抜け外に出ると綺麗な星空だった

綺麗ね

「そう言えば!爽他さん昨日帰ってきたみたいだよ!」

『迎えに行きたかったわね…』

「昨日忙しかったしねー」

『どうしてあんなに仕事入れるのよ!』

「だってー今日開けれたのは〜昨日頑張ったからだよー」


うっ

言われてみればそうよね…

昨日は頑張ってちょっとでも迎えに行けるように頑張ったけどダメだった…

花蓮達が迎えに行ったみたいだけど


ガチャ

「ごめん遅くなっちゃった」

樹里が赤い車から降りてきてこちらに来た

メイドが赤い車を運転ってちょっと笑えちゃうわね

『いいえ私達も今さっき来たばかりだから気にしないでちょうだい。それに迎えありがとう』


「よーし!じゃあ行こっか!」

『えぇ楽しみだわ』

ガチャ

『あら?以外と綺麗ね』

「一応メイドですから」

ふふっそうだったわね

驚くほど綺麗でびっくりしちゃったじゃない

「綺麗な夜でよかったね!」

美幸が横から話しかけてきた

『えぇそうね。再開の夜には最高ね』

「そーじゃなくてー!告白今度こそするんでしょ?」

なっ!

「えーそうなの?じゃあ演出は任せといてー」


『もう!からかわないで!』


「あははは!かわい〜!」

「本当ね運転中じゃなかったら写メ撮ってたわよ」

『二人して!もー!二人だって彼氏できたじゃない!』