残虐姫

「えっとぉーミントティーとダージリンティーとレモンティーで」

「かしこまりました少々お待ちくださいませ」

数分後出てきた紅茶を飲んでいたら

『美味しいわね!」

「本当〜!おいし〜!」

わぁ〜喜んでもらえてよかったー

「レモンティーもおいし〜!」

そう言ってから姫ちゃんを見ると紅茶を優雅に飲んでいてつい見とれていたら

『そおいえばさっきからあそこで覗いている黒髪の男の人は花蓮の彼氏?』

そお言われ見てみたら

「えっ!?」

私の王子様の要がいた

「本当だこっち見てるね」

「やだ!要ったら」

「本当だ要さんがいる」


もぉ〜!今日は女の子だけなのに!
大切なひなのにぃ〜!

「ちょっとメールしてみるねぇ?黒笑」

問い詰めてやるんだからぁ!