残虐姫

不思議そうに首をかしげた

うっ可愛いっじゃなくて!

「ミントティーは熱を取ってくれる効果があるぉ〜!」

『今の私にぴったりね!それがいいわ!』

よし!次は美幸ちゃんの考えないと!

前にお話しした時ダイエットしてるって言ってたからぁ

「美幸ちゃんにわぁ〜ダージリンティーとかがおすすめかなぁ〜前にダイエットしてるって言ってたからぁ〜」

「それじゃあそれにする!」

『花蓮は何にするの?』

「私はレモンティーにしようかなぁ〜」

そう言うと二人とも不思議そうに首をかしげた

うっうらやましくなんかないもんねぇ〜

『何でレモンティーなの?』

『うーんとねレモンティー飲んだらぁここのぉお店の紅茶コンプリートだからかなぁ〜」

『そんなにかよってるの!?』

あははぁ〜それみんなにも言われるなぁ

「週に一度は通ってるよぉ〜」

そのおかげでいつもおこずかいピンチ何だけどなぁ〜

「それってもう常連じゃん!凄い!」

そう言って褒めてくれる美幸ちゃん

「そんなことないよぉ〜ここの紅茶が美味しいからだよぉ〜そんなことよりも早く注文とろぉ〜!」

『そうね!ベルは何処?』

キョロキョロと探している姿はまるで幼い子供のようって私なんて失礼なこと!

「姫!ベルはそれだよ」