残虐姫

案内して着いたのは私の行きつけのお店

可愛らしいお店だなぁ〜と思って入ったら私の大好きな紅茶の専門店だったからハマっちゃったんだよねぇ〜

「ここ私のお気に入りのお店でねぇ〜紅茶がとても美味しいの特にミントティーとかおすすめだよぉ〜」

「花蓮は本当に紅茶が好きだねー」

「うん!健康とかにもいいし美味しいしだから紅茶は大好きだよ!」

あっつい熱く語ってしまった
変な子って思ったかなぁ?

そう思って姫ちゃんを見てみたらこちらを向いて

『じゃあ私の紅茶は花蓮に選んでもらおうかしら?』

おねいちゃんみたいに安心できる優しい微笑みで言った

っていうか!

「えっいいの!?」

『もちろんよ私紅茶のことあまりわからないからそれに花蓮のおすすめが飲みたいし』

「あっじゃあ私も!花蓮に選んでもらいたい!」

わぁ〜二人とも違うタイプのお姉ちゃんに見えてきちゃう

あっつい想像してしまった

どんな紅茶がいいか考えないと!

「うん!じゃあ姫ちゃんは暑いのが苦手って言ってたからミントティーとかどうかなぁ?」

「何か効果とかあるの?」