美幸目線

校長の話が終わり姫の元へと行くと

ぼーっとしていて顔が赤かった

大丈夫?とい聞いたら大丈夫と言う
いやいやあんなに汗をかいてるのよ!

しかもあんなに色気むんむんで凄いな

姫を説得し保健室に行くと熱中症だった


だからあんなに色気むんむんだったのね
ズルい!私なんか色気のいのじすらみえないってゆうに言われる


でも!私は!夏樹さんのハートをゲットするんだから!夏休みに行く海の浜辺で絶対に告白して見せる!

ピピピ

そう思いながらゆうに電話をかける

プルルルル

ガチャ

「なんだよ」

「何よ!その言い方!姫が熱中症なの!すぐに迎えに来なさい!」

「姫が?大丈夫なのか?」

ズキッ

姫のことになると優しくなるんだ
何だか寂しいな…

ってそんなことないない!私の王子様は夏樹さんだけだもの!

「そうなの!だから早く迎えに来なさい!」

「何怒ってんだ?」

ムカッ

「怒ってなんかないわよ!」

「はぁ?まぁすぐに行く」

ツーー

切られた…

なんで優のことになるとこんな事にむかつくのよ

ガラガラ

「はいこれカバン」

「あっありがとうございます」

「彼氏と電話?」

楽しそうに笑う先生

「ちっちがいます!」

「大きな声出すと白鳥さん起きるわよ」

ハッ

サッ

姫の方を見ると

少し辛そうに寝ていた

ハッ冷やさないと!