林田くんといると、不思議と話がつきない。
クラスメイトの話、最近あった面白いこと、勉強の話…
いろいろした。
ある日、私は気になっていたことを聞いてみた。
「林田くんっていっつも本読んでるよね。」
「うん、そーだね」
「おもしろい??」
「うん!!面白いよ!!」
「今は何読んでるの??」
「えっと…」
表紙を見せてくれた。
冒険ファンタジーらしい。
よく見ると図書館のシールがついている。
「図書館で借りたの??」
「うん!!図書館ってまさに天国だよな!好きなだけ本読めるんだから…って古川さんは本好きじゃなさそうだな笑」
「うん…あんまり笑」
はははっと笑いあった。
「一回図書館行ってみたら??」
「いってみたいけど、どこにあるの??」
「古川さんの最寄りの3駅先にあるよ。あ、俺今日行くんだけど一緒に行く?」
今日は何も予定がない。
一度ぐらい行ってみてもいいか、とおもって
「うん!!」
と答えた。
クラスメイトの話、最近あった面白いこと、勉強の話…
いろいろした。
ある日、私は気になっていたことを聞いてみた。
「林田くんっていっつも本読んでるよね。」
「うん、そーだね」
「おもしろい??」
「うん!!面白いよ!!」
「今は何読んでるの??」
「えっと…」
表紙を見せてくれた。
冒険ファンタジーらしい。
よく見ると図書館のシールがついている。
「図書館で借りたの??」
「うん!!図書館ってまさに天国だよな!好きなだけ本読めるんだから…って古川さんは本好きじゃなさそうだな笑」
「うん…あんまり笑」
はははっと笑いあった。
「一回図書館行ってみたら??」
「いってみたいけど、どこにあるの??」
「古川さんの最寄りの3駅先にあるよ。あ、俺今日行くんだけど一緒に行く?」
今日は何も予定がない。
一度ぐらい行ってみてもいいか、とおもって
「うん!!」
と答えた。