蒼「沙弥、沙弥?」
沙「んん?」
呼ばれたのでチラッと見た。
蒼「お昼だぞ。」
沙「蒼ちゃん、またあの夢みたぁ…」
蒼「そうか…、もう大丈夫だぞ。俺がいるからな?」
沙「うん」
あたしには、5歳から後ろの記憶がない。覚えてるのは、本当の両親の顔とあたしの名前だけだ。
誰の名前呼んでたのかな?
思い出そうとすると、ひどい頭痛が襲う。
沙「痛たたた。」
無理して思い出すのはやめよう。
そんなに、過去の私はそれを思い出そうとして欲しくないみたいだから。
沙「んーー!お腹へった。購買にでもいってから、屋上ででも食べますか。」
購買で、大好きなメロンパンを買ったあと屋上の扉の前まできた。
沙「あー、やっぱり扉閉まってるか…」
開けるための考え3つ!
1つ目
蹴り破る
2つ目
鍵を借りに職員室へ5分で行く
3つ目
諦める
んー、どうしようかしら?
もぉー、めんどくさい!!
沙「1つ目だー」
バコンッ
沙「こーちゃんゴメンね?」
そう言いながら、屋上へ。
日差しが、いい感じにあたってて気持ちいいー!
沙「いただきます」
大好きな、メロンパンを頬張る。
沙「うまいなぁー」
そう思いながら、食べてると眠気が。
沙「寝よぉ」
Zzz-…
ここで寝たのが、この後後悔するとは思いもしなかった…
沙「んん?」
呼ばれたのでチラッと見た。
蒼「お昼だぞ。」
沙「蒼ちゃん、またあの夢みたぁ…」
蒼「そうか…、もう大丈夫だぞ。俺がいるからな?」
沙「うん」
あたしには、5歳から後ろの記憶がない。覚えてるのは、本当の両親の顔とあたしの名前だけだ。
誰の名前呼んでたのかな?
思い出そうとすると、ひどい頭痛が襲う。
沙「痛たたた。」
無理して思い出すのはやめよう。
そんなに、過去の私はそれを思い出そうとして欲しくないみたいだから。
沙「んーー!お腹へった。購買にでもいってから、屋上ででも食べますか。」
購買で、大好きなメロンパンを買ったあと屋上の扉の前まできた。
沙「あー、やっぱり扉閉まってるか…」
開けるための考え3つ!
1つ目
蹴り破る
2つ目
鍵を借りに職員室へ5分で行く
3つ目
諦める
んー、どうしようかしら?
もぉー、めんどくさい!!
沙「1つ目だー」
バコンッ
沙「こーちゃんゴメンね?」
そう言いながら、屋上へ。
日差しが、いい感じにあたってて気持ちいいー!
沙「いただきます」
大好きな、メロンパンを頬張る。
沙「うまいなぁー」
そう思いながら、食べてると眠気が。
沙「寝よぉ」
Zzz-…
ここで寝たのが、この後後悔するとは思いもしなかった…
