3階の部室に荷物を置き、サブバッグからラケットとシューズを取り出した。
慣れた手つきでシューズを履く。
そこへ、少し遅れて他の部員もやってきた。
「モッチー、エリ、おはよぉ~」
遅れたことを悪びれる様子も無く、綾音とさくらが私達に笑顔を向ける。
「おー!アヤ、サク、おはー!」
綾音達とはクラスは違うけど、同じ部活で結構気があい、仲良くなった。部活中はこの4人でいることが多い。私は、この4人の中では何故かモッチーと呼ばれている。名字の「望月」から付けられたのだろう。
私達はちょっと部室で喋ってから、ラケットと水筒を持って、4階の卓球場へ行った。
慣れた手つきでシューズを履く。
そこへ、少し遅れて他の部員もやってきた。
「モッチー、エリ、おはよぉ~」
遅れたことを悪びれる様子も無く、綾音とさくらが私達に笑顔を向ける。
「おー!アヤ、サク、おはー!」
綾音達とはクラスは違うけど、同じ部活で結構気があい、仲良くなった。部活中はこの4人でいることが多い。私は、この4人の中では何故かモッチーと呼ばれている。名字の「望月」から付けられたのだろう。
私達はちょっと部室で喋ってから、ラケットと水筒を持って、4階の卓球場へ行った。



