……俺はまた、年上に負けるのか?






嫌だ、そんなの無理。


もう引かない。


あいつが望んでも、背中は押してやらない。





どんな手を使っても手に入れたいやつだから。



今度こそ、俺があいつの1番に。





【第4章*特別な関係】