魔法使いの素質ナシ?


「皆さん、初めての授業はどうでしたか?
次は教室で魔法歴史の授業です。
それでは教室に戻りましょう」

Sクラスのメンバーはふたたび担任の先生に引率され、自分達の教室へと戻ってきた。


「次の授業は15分後です。
チャイムがなるまでには、席についているようにしてくださいね。

私は魔法歴史の指導要録と、4時間目に使う国語の指導要録を取りに行ってくるので」


担任の先生が出ていったあと、教室内は一気にざわめきだした。
皆が近くの人と初めての授業について話始めたのだ。

勿論、それは結愛の隣にいた女の子も例外ではなかった。