それらをすべて含んだ集大成が、“手紙”ではないかと私は思う。 文字には、書き手の表情や気持ち、想いなどが宿るのだと、いつかなぁちゃんが言っていた。 なぁちゃんがくれた一通の手紙。 そこには、どんな想いが込められているのだろう。 たとえもう二度と会えないのだとしても。 声を聞くことができないのだとしても。 なぁちゃんの“言葉”が、“文字”が、 そこには綴られている。 それは紛れもなく、なぁちゃんの“想い”そのもので、なぁちゃんが手紙というひとつのツールに託した願いなのかもしれない。