神様は、残酷だ。 私となぁちゃんの誕生日を、同じ日にしたのだから。 今までなら、何よりも嬉しかったことが、今では何よりも辛い。 まるで、皮肉な運命に弄ばれているみたいに。 それでもやっぱり、なぁちゃんとの出会いは奇跡だったと思うから。 なぁちゃんとの出会いを、そんな風には思いたくないから。 だから私は、最後の日記を書こうと思う。 ううん。最後の手紙を。 愛するあなた宛てに。