29日目のハッピーバースデイ




同じ誕生日。同じクラス。



これは運命だ!

なんて当時の私は思ったのだろう。



朝のホームルームが終わった途端、真っ先に話しかけた記憶がある。



確か、「友達になってください!」

なんて言ったっけ。



なぁちゃん、絶対びっくりしたよね。



きっと、変なやつに絡まれたと思ったに違いない。



今思うと少し恥ずかしいけれど、これもまあいい思い出だったね。

なんて笑って話せる日を気長に待つことにした。