「なんで? 嬉しいことじゃない?」 『いや、違う。 そういうことじゃ なくてだよ。』 「 ? 」 『――――…。 お前を選んで 良かったって 思っちゃったじゃん。』 「―――…ふーん。」 『なんだよ;』 「なんだか今日は 珍しく素直ですねー、 勇介くん♪」 『なんてたって 電話だからねー♪』