『それで！
田原くんじゃなかったら
誰なのよっ？』
「―――…。
き、北山ゆーすけ…。
…知ってるかな？」
するとハナは目を見開きって
手で口を塞いだ。
『ふっ、ふたり
付き合ってんの！！？』
「えっ、あ、うん…？
あれ、なんかあった…？」
『北山くんて、
あの北山くんだよね…。』
「うん…？
同じ苗字の人は
いないと思うけど……？」
『それは……愛奈、
頑張ったんだろうね(笑)』
「なに？
ハナ、妙にさっきから
意味深じゃない？」
『ふふふふ……』
「なに、怖いってば(笑)」
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『それで！
田原くんじゃなかったら
誰なのよっ？』
「―――…。
き、北山ゆーすけ…。
…知ってるかな？」
するとハナは目を見開きって
手で口を塞いだ。
『ふっ、ふたり
付き合ってんの！！？』
「えっ、あ、うん…？
あれ、なんかあった…？」
『北山くんて、
あの北山くんだよね…。』
「うん…？
同じ苗字の人は
いないと思うけど……？」
『それは……愛奈、
頑張ったんだろうね(笑)』
「なに？
ハナ、妙にさっきから
意味深じゃない？」
『ふふふふ……』
「なに、怖いってば(笑)」
