‐部恋。 Round 02‐



「――…すごい!
 僕たちにも教えてっ!」

子供達の目は
キラキラしていて
熱いまなざしを
勇介に向けていた。


勇介はそんな子供達の言葉に
嬉しそうに微笑んで
子供達の目線に合わせて
しゃがみ込む。


『んー、そうだなぁ。
 俺も教えてあげたいけど
 まだお前達は身長もないし
 俺みたいに足が
 長くないだろ?(笑)』


「……バカ;(笑)」

自慢げに話す勇介の言葉に
私は呆れて笑う。

子供相手に
なに言ってんの…;