『勇介…ごめん。(笑) お前がメイプルを 抱いてる姿が 俺達の笑いのツボだ。』 「ごめっ…(笑)ごめん。 笑いが止まらなくて…っ」 可愛いメイプルを抱いて ポカンとしてる勇介に 再び私達が笑い出すと 勇介はスネて 先に行ってしまった。 『あーあっ 怒っちゃったよ、勇介。』 「すーぐスネ男くんに なるんだから;」 私と健ちゃんは 勇介の後姿を見ながら クスクスと笑う。