―――――――… 【…この前の昼休み…】 『トリュフを何十個も 作ってたから ちょっと 飽きてきちゃってさ。』 メグさんは 意味深な笑みを浮かべて 話はじめた。 『なんか面白いこと したくなっちゃって、 何個かのトリュフに ワサビを少々…。』 「 えぇ~~!? 」 その話を聞いていた 私と潤ちゃんは ワサビ入りのトリュフを 想像して眉をしかめた。