そして私は
そっと取り出して
潤ちゃんに見せた。



潤ちゃんは
目を輝かせて
何かを言おうとしてたけど、
ハッとして口を塞いだ。



『愛奈…。
 すごいよ、
 みんな大事にするよっ!』


「ありがと潤ちゃん♪」