―――――――… 家に帰ってすぐに ノートを開く。 そしてバレンタインについて 思いつくもの全てを 書き出していった。 私が必死で ペンを走らせていると 真由ねえが 横からノートを覗き込む。 私のお姉ちゃんの 《真由ねえ》