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「難あり編集者と極上に甘い結末(仮)」を読んでくださった皆様、ありがとうございます。葉月かなでと申します。
仕事中は、常に理想の恋愛シチュエーションを考えている私ですが。その最中にぱっと浮かんだ、担当編集者と小説作家のワンシーン。本作品は、そこから書き出しました。
私自身、恋愛小説を書いていても思うのですが、一般的によく詠われる恋愛理論というものは果たして本当にあっているのか。という疑問と、自分の思考を書き記したい。そういう思いから書き上げました。
また、大人になるに連れ、不自由になってしまう恋愛。そこをうまく表現でき、何かを伝えることができたならいいなと思っています。
もっと長くできたらよかったな、なんて今更思っていますが……。この中編で、皆さんに楽しんでいただけていたなら幸いです。
徹と、杏子。二人の恋愛模様を書いているのは楽しかったです。恋愛小説なら、もっと胸キュン要素やシーンを詰め込むべきだったのでは?と反省したりもしていますが、、
とにかく、二人がいつまでも幸せでありますように。と祈っている葉月です。
文章力や、表現力。そして、誤字など。修正点や不安要素もたくさんありますが、修正を重ねながらより良い作品になるよう努めたいと思っております。
改めまして、みなさま、ここまで目を通していただきありがとうございます。
葉月かなで、これからも日々精進して参ります。
日頃の感謝と愛を込めて。
2017.04.14 はづきかなで
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