好きって気づいたのは 幼稚園のお昼寝のとき。 幼稚園のころからモテていた祐司君は、いつも皆で 祐司君の隣を狙っている女の子で大変だった。 「今日はあたしが祐司君の隣!」 「今日はあたしだよー!!」 お昼寝の前は絶対喧嘩だった。