ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ男子【お題】
    • 放課後
    • 廊下

    「朱登」

    私は幼馴染の彼が好き。だけど、彼には既に大切な存在がいる。

    「どうした?」

    そう、これは叶わない恋。
    だから気づかれる前に今からこの気持ちに蓋をする。

    「私、好きな人が出来たの。だから、これからは別々に…」

    そう言うと君はどこか寂しそうな顔で、

    「そっかー、そうだよな。頑張れよ」

    叶わない恋を応援する。

    「ありがとう。朱登もそろそろ愛しの彼女を優先しなよ」

    「おまっ」

    顔が少し色づく君。
    私は知らない、そして彼は更に私へ追い討ちをかける。

    「お前が変わろうが俺にとっては大事な幼馴染だ。
    何かあれば頼れ、俺がいつでも助けてやる」

    この状況下でそれは余りにも酷すぎるよ

    「ありがとう」

    「おう。じゃ、彼女待たしてるからそろそろ行くわ」

    彼はそういって彼女の元へ急ぐ。
    私は遠くなっていく彼の背中を見つめながら、

    「さようなら、私の好きな人」

    と呟いた。

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    • 幼なじみ男子【お題】
    • お昼休み
    • 屋上

    「また告られたって噂流れてるぞ」
    横で焼きそばパンを口いっぱいに頬張る幼なじみが言った。
    私もメロンパンを頬張る。
    「いい加減にモテるのやめろよ」
    もごもごしながら言われても。
    「翔に言われても説得力皆無」
    昨日も告られてたくせに。
    隣からごくっと飲み込むことがした。
    「俺はいーんだよ」
    次のパンへと手が伸びる。
    「はぁ?」
    ビリッと包装を破く音がして動きが止まった。
    「実は口も悪いし寝癖よくついてるしこんな女のどこがいいんだか」
    今度はクロワッサンを頬張り始めた。
    「知らないよ」
    「あっそ」
    少しして全部食べ終わったのか牛乳のパックを潰し始める。
    「カエル手掴みできるとか音痴とかそいつら知らないだろ」
    すっと立ち上がりドアの方へ行ってしまう。
    「ちょっと!?」
    キィとドアの開く音がする。
    「だからぁ、俺にしとけばいいってことだよ分かれよバーカ」
    ダン!とドアが閉まった。
    バカはどっちよ…

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    • 幼なじみ男子【お題】
    • 放課後

    もう、あれから10年経つのか...』

    今から10年前、当時6歳の私は幼なじみとある約束をした。

    ー10年前

    「結舞ちゃん、僕ね引っ越すんだ。」

    『じゃぁ、結舞と響君はどうなるの?』

    「離れ離れになるんだ。」

    『そんなの結舞嫌だよ!!響君と一緒にいたい!!』

    「僕も離れるのは嫌だよ。でもね、僕が大きくなって絶対結舞ちゃんを迎えに行くから待っててよ!!」

    『グスッ、なら結舞待ってる!』

    「約束だよ!!」

    そんな約束をいつも遊んでいたこの丘でしたんだ。


    『あんな約束、響君は覚えてないだろうな…』

    「誰が覚えてないだって?」

    『えっ?』

    「久しぶり、結舞。」

    『響、君?』

    「約束通り、迎えに来たよ。」

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感想ノート

この空の彼方にいるきみへ、永遠の恋を捧ぐ。 (涙鳴/著)

  • 最後の方はほんとに涙が止まらなくて、読むのがすっごく大変で、気づいたらティッシュの山ができてました笑
    棗くんも美羽ちゃんもとてもいい人で、2人できずかないうちに支えあって生活していて、そうゆうのとても素敵だなと思いまし!
    昨日までの当たり前が、明日には無いかもしれないって考えさせられて、とっても胸が苦しくなりました。
    この本を読んで良かったって心から思えました!!!
    これかも頑張ってください!!!

    愛ღ愛   2019/01/12 23:08

    愛ღ愛さん、感想ありがとうございます!

    ティッシュの山が……!
    この本のために、たくさん涙を流してくださって
    目が腫れてなければいいのですがm(。>__<。)m

    生きるって、きっと長さじゃなく、
    生きている間にどれだけ自分らしく生きたか
    って、ことなのかなと思います。

    当たり前なんて、きっとこの世に存在しないですよね。
    なので、愛ღ愛さんも後悔しないように、
    自分らしく毎日を過ごしてくれたら嬉しいです( *´︶`*)

    作者からの返信 2019/01/17 18:13

  • あまりの感動作品に、初めての感想を書いてみようと思います。
    後半部分から涙が止まらなくなり…。ずっと号泣してました。

    最愛の人とのお別れ…
    これ以上に辛いものはないのかも知れませんね…。
    棗が美羽を大事に想い続けていた事がとてもいい話でした。

    棗が亡くなる直前…。
    みんなに一言ずつ言って行った所で涙腺が崩壊しました…。

    涙鳴さんの作品は良いものばかりですね…!
    これからも頑張ってください…!

    朱雨鳴   2018/11/24 08:41

    朱雨鳴さん、返信がおそくなってしまってすみません!
    初めての感想、本当にありがとうございました。

    この作品は最後のシーンにとっても思い入れがあって、
    お互いが大事で、大好きだって気持ちが、棗が亡くなったあとにも残ってるからこそ、美羽が前を向けるんだということが、伝わればいいなと思って書きました。
    なので、その部分を感じ取ってもらえて嬉しいです!

    これからも、心に残る1冊を書けるように頑張ります!

    作者からの返信 2018/12/26 00:32

  • すごく感動しました!!
    私は、本の中に入り込みやすくて、
    感情的になってしまうんですが、
    この作品を読むと涙が止まらなくて、
    ずっと号泣しっぱなしでした。

    おばあちゃんおじいちゃんになるまで
    生きていられなくても、大好きな、
    愛している美羽といられて、最期まで
    幸せだったんだろうと思います。

    私は、携帯小説を1番初めに読んだのが涙鳴さんの作品でそれからずっと
    ファンです!!
    これからも頑張ってください!!!!

    じゅりのり   2018/10/28 09:36

    じゅのりさん、返事がおそくなってしまってすみません!そして、初めて読んだのが私の作品だったとのことで、嬉しいです(; ;)

    この作品はラストシーンは初めから決めていて、どんなに辛いことがあっても、その辛いことを見方を変えたら幸せだったことに変えられるようなお話にしようと思って書きました。

    作品を通して、嫌なことも苦しいことも、未来では『この辛い時期があったから、今の私がいる』と、そう思ってもらえるお手伝いができたら嬉しいです!

    そして、じゅのりさんが本を読んで涙を流したり、笑ったりできるのは、心が純粋である証だと思います!

    自分がこの人の立場だったら、と考えたり、誰かのために涙を流せる人はとっても優しい人です。

    いつまでも、その素敵な心を大切にしてください!

    涙鳴より

    作者からの返信 2018/11/12 23:46

  • 最初可哀想にって思ったけど、最後は良かった(?)って思った!
    でも愛する人が余命何ヶ月って決まってるのを知った時は( ´・ω・`)、ってなりました
    そして、中間になった時にはもう号泣…
    。゚(´つω•`。)゚。

    藺雨   2018/11/10 19:39

  • こんなにも素敵な作品に出会えてよかったです。感動のあまり初めて感想を書いてみようと思いました。
    途中から最後にかけて涙が止まりませんでした。いろんな人の視点から見ることでその人の感情がとてもよくわかって伝わってきやすかったです。ここまで心に響く作品を今まで読んだことがなかったので本当に出会えてよかったです。
    当たり前は当たり前ではない、明日があるとは限らない、そんなことをたくさん感じることができました!!
    これからは今日という1日1日を大切にして生きたいと思わせられました。
    これからも頑張ってください!応援してます!!

    mahi mahi   2018/08/24 02:02

    mghimghiさん、まず初めての感想が私の作品とのことで、本当に嬉しく思います!

    そして、返信が遅くなってしまってすみません!

    この作品はどうしてもこの終わり方を貫きたくて、文庫本でも同じエンディングになっています。

    ヒーローと結ばれなくて悲しかった!という人も出てくるかな、と思っていたのですが。。。

    登場人物個々の気持ちを読み取ってくださって、最後に感動してもらえたことが嬉しいです!

    1日1日はあっという間で、なんとなく流れてしまっていることってありますよね。

    でも、その1日を生きられない人がいるのだと思うと、とっても大切な時間に思えます。

    もし今、毎日が苦しくてつまらなくて、なんのために生きてるのかわからなくなったときは、このお話を思い出して、自分らしく楽しく生きてみてください!

    mahimahiさんの一生が輝きますように!

    涙鳴くより

    作者からの返信 2018/09/03 23:44