私は次の日も普通に出勤した。 今日は書店に実際に出向いて、当日の流れ を練る。 「こんにちは。水元です。」 私は、胸ポケットにある名刺入れから、1枚 名刺を取り出して、先方に差し出す。 「お綺麗な方ですね。」 「いえ…今日はよろしくお願い致します。」 私は頭を下げた。 舞音くんの為にも、 頑張って下見しなくっちゃ!