探偵事務所・・・
ここが・・・
「どういうこと・・・?」
「マスターいただろ?あのおじいさん」
「うん」
「一応探偵なんだよ」
蕪木廉の人脈って謎だわぁ
「お、新しい依頼か?」
いつの間にかカウンター席にいたおじさんは少しウキウキしながらこっちを向いた
「こいよえのき」
そう言いながら蕪木廉はカウンター席に座る
あたしもすかさずその隣に座った
「俺らの話の内容聞いてたらだいたいわかるだろ」
「あぁ、大体はわかった
ところで・・・
お嬢ちゃんはその子の連絡先は知ってるかね」
「それが、今はなにも連絡がつかなくて
わかることはこれだけなんです」
あたしは鞄から例の週刊誌を渡した
おじさんは週刊誌をみながら考え込んでいた
「まぁこれだけわかってれば大丈夫だよ」
「ほんとですか!」
よかった
少しでも奈那の役に立てれば
「さすがマスターだな
いつまでにそいつ特定できそう?」
「ざっと明日だな」
明日!?
早!
「まぁ今はネットの力もあるしなんとかなるよ」
「サンキュマスター
俺らのそろそろ帰るよ」
そして蕪木廉は財布から2000円を取り出しカウンターに置いた
「行くぞ」
あたしは蕪木廉とともに店をでた
